１１月１４日　晴れ

　天気エエなあ。天気はエエけど、大阪メチャメチャ寒いわ。沖縄が暖かすぎるんかもしれんけど。

　まあそんなカンジで今日の昼メシは、例によって例のごとく糸コンニャクを使ったヤツやね。それと野村さんにもらったカキをオイル漬けに

したのがあったんで、それもいっといた。

　この野菜たっぷりのカライラーメン風が実にうまいねん。糸コンニャクと強いソースの組み合わせはサイコーやね。この糸コンニャクの

昼メシ、出来る限り続けんとあかんわ。これでだいぶカロリーを抑える事が出来る。

　このカキのオイル漬け、ホンマにメチャメチャうまい。カキ自体の品質がだいぶエエねんなあ。このカキを使って思いっきりカキフライを

食べまくりたい!!!　生ガキはちょっと苦手やねんけど、カキフライは大好きや。ただまあ禁断の揚げモン・・・・・・（笑）!!!

　そんでまあちょっと早めに東心斎橋に出勤やね。この日記を書かんとあかん。こんなに日記がたまったんって初めてやと思う。こんなに

書かれへんかった事は無いわ。なんやかんやで忙しかったんと、夜に酔っぱらう事が多くなったんが実にマズイ。やらなあかん事もなんや

かんやで結構あるねんなあ。

　まあそんなカンジで今日の夜はツキイチミシュランの「医師会」!!!　今日は水曜日。水曜日の医師会は珍しいわ。今日のお店は北新地に

あるフレンチで「キュイジーヌフランセーズ　きよた」!!!　メリーセンタービルの２階にお店はあった。

　ビルの入り口でキノッピーに会った。ヤッスィーはもうお店に居てるみたい。早いなあ。とりあえず「グラスシャンパン」で乾杯やね。ハーラーの

到着を待った。シャンパンは「ドラピエ」っていうのやったわ。

　ちょっと辛口のおいしいシャンパンやってんなあ。思わずグビグビ飲んでしもうた。実に三杯ぐらい飲んだような気がする・・・・・・・（笑）。

何でこんなにお酒飲むようになってしもうてんやろう。途中から「アンリオ」っていうシャンパンに変わった。

　一品目が来た。「オマール海老のブランマンジェ　オリーブオイルのアイス添え」!!!

　二品目が「フォアグラと栗のクリーム　パウダーチョコレート」!!!

　三品目が「ズワイガニと蕪　りんご添え　コンソメのジュレ」!!!

　四品目が「サロマ湖産のカキ　ほうれん草のソース」!!!

　五品目が「ししゃもと根菜」!!!

　六品目が「モンサンミッシェル産のムール貝と難波ネギ」!!!

　七品目が「アオリイカ　黒にんにくのソース」!!!

　八品目が「北海道産のホッケ　熊本産のキクラゲ　レモンのコンフィチュール」!!!

　九品目が「鳥取産タコ　パプリカのソース　バスク産唐辛子」!!!

　十品目が「丹波篠山産　鹿　リンゴのソース」!!!

　十一品目が「フロマージュ」!!!　これはコースに入ってなかった。

　十二品目がデザートで「ティラミス」!!!　それと「エスプレッソ」!!!

　メチャメチャ良かったわ。８４００円のコースやったんとちゃうかなあ。接客も素晴らしい。せやけどこんだけ品数が多いコースも珍しいわ。

ナイフとフォークをその都度かえてくれた。大変やと思うけど、大満足のコースやわ。明後日のお昼も予約しておいた。シェフが同級生やってん

なあ。フェイスブックで友達になっておいた。こういう時にフェイスブックが実に便利や。

　帰りに「ワインバー　セーノ」で赤を一本・・・・・・・!!!　「シャトー　カントナック　ブラウン　１９８８」!!!

●カントナック３兄弟で最も重厚で熟成向きタンニン豊富で力強いボルドー好きな方にオススメです！マルゴー地区カントナック村の

カントナックブラウンは1754年、ボルドーの騎士ジャック・ボイドが土地を購入しブドウ栽培を始め、1806年イギリスの動物画家ジョン・ルイス・

ブラウンがそのブドウ畑を購入する。

1855年の格付で３級に格付けされた時は”ボイド”でしたが、１８６０年にネゴシアンのラランド家が所有した際にシャトー名をカントナックブ

ラウンとし、分割され別の所有者の物となった区画をボイドカントナックとしたとされる。多くの区画を持つカントナックブラウンのワインは、

タンニンのしっかりとした重厚なスタイルであり、カントナックの丘にある区画から出来る高品質なカベルネが中心となっています。非常に

深い色を持ち、タンニンがしっかりしている男性的で力強いタイプです。様々な土壌の区画をもつことで、ポイヤックのような重厚な味わいと、

マルゴーのしなやかで気品のある味わいが調和したワインです。

●産地：フランス/ボルドー/メドック/マルゴー

●葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニヨン６５％、メルロ３０％、カベルネフラン５％

●格付け：メドック第３級

●パーカーポイント：８８点

　信じられへんぐらいうまい・・・・・・・・・!!!　マルゴーのワインって力強いけど、上品な味わいっていうカンジやね。上品やねん。またこの

１９８８年っていうんが素晴らしい。時間の経過と共に味が変化していくなあ。。。