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生まれる前から不眠症・・・・・・・・・
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1月10日 晴れ

 さ、寒い・・・・・・・!!! メチャメチャ寒いわ。

 

 

 まあそんなカンジで今日の昼メシは、久々にクリスタ長堀にある「インデアンカレー」に行ってみた。ここのカレー、絶対うまいと

思う。大阪最強のカレーかもしれん。

 

 注文したんは「ダイメダマ」!!! 「ダイタマ」を卒業して、今はこれやねん。ダイタマも確かにエエねんけど、加齢と共に辛さが

厳しくなってきたんで、玉子は2つや。

 

 アマカライーーーーーーー!!! まず初めにフルーティな甘さが来て、そっから辛さがくるねん。このカレーはしかしいつ喰っても

ホンマにうまいなあ。エエわ。実にエエわ。肉の量もちょっと増えたんとちゃうかなあ。気のせいかもしれんけど。

 

 

 

 そんでまあ昼から自分の店で本読んだり、資料をまとめたりしてた。今までの外食経験を立体的にしたらオモロイと思う。

あれがエエ、これがエエだけじゃなくて、何でそれがエエんかをまとめたら結構エエんとちゃうかなあと思った。でもこれが

実にナンギやねんなあ。ちょっと時間かかりそうやわ。

 

 

 

 まあそんなカンジで夜は「リストランテ ジャルディーノ蒲生」で「シェフ上野の限定ディナーコース」6500円に行ってきた。

12月31日におせち料理を取りに行った時に告知してあったイベントや。

 

 幻想的な雰囲気のレストランや。この雰囲気は大阪市内のレストランではちょっと無いんとちゃうかなあ。中に入ったら

松明まで焚いてあった。エエやんエエやん。

 

 テーブルには今日のメニューが置いてあった。こういうのがナイスやねん。お皿はこの前と一緒やね。しかしここって夜に来たら

こんな雰囲気やねんなあ。テーブルのランプとかも実にエエカンジやねん。

 

 また箸が置いてあるんもナイスや。和の要素をようさん取り入れたイタリアンやね。テーブルから見えるオモテの景色が

以下のカンジや。凄いわ。

 

 あの松明の火がユラユラ揺れてるねん。テーブルのランプの火もユラユラしてる。いやあ・・・・・・・、こら実にリラックス出来るわ。

このテーブルのランプエエカンジやなあ。ウチのお店にも置きたいなあ。それもようけ置きたいわ。

 

 

 「ブラッドオレンジジュース」と「パン」が来た。パンはここの自家製らしい。「胡桃パン・フォカッチャ・バケット」やった。

 

 ここのパンって昼と夜で変えてるねんなあ。昼は確かフランスパンだけやったわ。夜はパワーアップしてるわ。そんでまあ

一品目が来た。「奈良県産無農薬高冷野菜 12種類の盛り合わせ」!!!

 

 こ、これは・・・・・・・・!!! 東京の「シェ・トモ」で喰ったヤツを彷彿とさせるメニューやわ。こらスゴイ。大阪でやるレストランが

存在してたんや。いろんな味があった。温冷酸甘・・・・・、実にいろんな味が楽しめたわ。ナイスや。メッチャ手間かかってそうやね。

 

 

 

 さらに「瀬戸内産天然穴子 造り・焼き霜・マルサラ酒煮」が来た。穴子の造りってイタリアンであるねんなあ。

 

 真ん中の焼き霜が劇的にうまかった。イタリアンでも焼き霜っていうやり方を使うねんなあ。せやけどこの雰囲気の中で喰う

このイタリアンは実にナイスや。接客サービスもメッチャエエねん。

 

 

 

 次に来たんが「フランス産シャラン鴨のモモ肉煮込みを詰めた里芋饅頭スープ」やね。

 

 うーん・・・・・・、ちょっと味が薄いかなあ。上にのってるんがフォアグラやと思うねんけど、これを中に詰めた方がエエような

気もする。もっと濃い味を想像してたわ。日本で言うたらあのダシのよう利いたうまい蓮根饅頭みたいなインパクトがほしい。

フタを使うとかあかんのかなあ。あの銀のヤツ。フタって素晴らしい文化やと思う。パンもおかわりが来た。

 

 このパンやっぱりだいぶうまいわ。これが食べ放題って実にサービスエエやん。これで6個目や。一気に3個来るから調子のって

喰いまくったらすぐハラパンになりそうや。次がパスタやね。「大山地鶏と信州ネギのアーリオ・オーリオ 自家製麺キタッラで」!!!

 

 キタッラってオモロイ麺やね。バラバラしてる。ちぢれ麺っていうほどではないねんけど、まとまりのない麺や。これがエエねん

やろなあ。大山地鶏って確か東心斎橋の徳川が使ってる鶏や。肉質が結構カタイハズやのに、これはやわらかく仕上げてあった。

何か仕事してんねやろなあ。エエやん。量がオレには少ないわ。大盛り選べたらもっとエエと思う。

 

 

 

 さらに次が口直しで「南薩摩の金柑コンポートと青森県産紅玉林檎のソルベ」!!! そんでナイフが「ラギオール」に変わったわ。

次がメインやね。ラギオールか・・・・・・。大阪はこれが多い。

 

 この口直しは正直なトコ、オレはいらんと思う。うまいねんけど、これをなくす代わりに料理のパワーをあげてほしいなあ。

パスタ大盛りにするとか(笑)。まあオレは単純やけど。これを食べてて、昔「スーパー玉出」で弁当買うて、何か飾りの喰われ

へん造花かなんかあって、こんなん置くんやったら何かおかずを一品増やしてくれよ〜って思ったのをフト思い出したわ。この

料理をスータマの弁当の造花と比べるのはあまりにも失礼やし、そんなつもりもないけど、フト思い出したんは事実や。。。

 

 

 

 そんでメインやね。「岩手県産プラチナポークのロースト 甘い玉葱と黒トリュフの香るタップナード」!!!

 

 味は実にエエと思う。ただボリュームがなあ・・・・・・。まあオレがよう喰うだけやと思うけど、もうちょっと何とかならんのかいな・・・・と

思ったわ。インパクトがほしいトコや。味がエエだけに、どうしてもインパクトを求めてまうわ。

 

 

 

 最後のデザートとお茶は2階のバースペースに案内された。夜はここも実にエエ雰囲気やねんなあ。

 

 ここでデザートが喰えるっちゅうのはナイスなサービスや。移動したら気分も変わる。今日のデザートは「新潟米の

ビアンコ・マンジャーレ 宇治抹茶とミルクのジェラート」やった。お茶は「エスプレッソ」を選択や。

 

 いやあ、この雰囲気の中で食べるイタリアンのコース・・・・・・、なかなかに良かったわ。たぶん今日のこのレストランの印象は

東京に行く前と後やったら全く違うかったと思う。次回もしあればまた来たい。。。


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