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生まれる前から不眠症・・・・・・・・・ |
3月11日 晴れ エエ天気や。だいぶ暖かい。夏も早よ来そうやね。
今日は会社が休みで、読者さんと一日デートや。昼メシ作って来てくれた。
エライサービスエエなあ〜。豆腐ハンバーグと玉子焼き、メッチャうまかったわ。じゃがいもがインカじゃがいもっていう 珍しいヤツやった。昼メシ、いつもこんなんやったらだいぶカラダに良さそうやなあ。「愛妻弁当」ってなかなかエエ言葉やね。 きっとこういうのをそう言うんやと思う。
まあそんなカンジで晩メシもおごってくれた。誕生日プレゼントとはいえ・・・・・、何や悪いなあ。どこに連れてってくれるん やろうと思いつつ、行った先は西天満にある「デビット・セニア」!!!
予約してくれたコースを聞いてビックリした。15000円のコース!!! 緊張してきた。お店に入ったらスタッフ一同 挨拶してくれたわ。ただ言葉がようワカランかった。食前酒に「グラスシャンパン」1800円、彼女は「ペリエ」1200円 やね。カナリ強気な価格設定や。
吊されたパンが来たのはビックリしたわ。こらなかなかオモロイやん。温かかった。しかしこれを二人で一つなんは どうなんやろう・・・・・??? 一つのパンをお互いにちぎって食べるねん。上司とかと喰ったら困りそうや。
そんでまあ料理やね。まずアミューズ・ブーシュで「空豆とスモークサーモンのミカン・ジュレ寄せ アスパラガスの カプチーノ・ソース なると金時のチップスとあさつきを添えて」!!!
なかなかにうまかったわ。見た目も凄いと思う。ただ料理の説明がようワカラン。日本語ちゃんとようしゃべらん みたいや。せっかくやから「記念にメニューを書いてくれませんか??」って聞いたら、外人のサービスマンがオレに 「さっきの説明聞いてませんでしたか」ってメッチャえらそうに言いよるねん。
「いや、あのそうじゃなくて・・・・・」っていう言葉をさえぎって、「何で聞いてない」って言いよるから、オレもハラ たって、「記念にメニューをくれって言うとんねん。オマエ、日本の懐石料理喰いに行って、日本語でベラベラ しゃべられてそれを一瞬で理解出来るんか?? こんなトコめったにけえへんから、記念にメニューを書いてくれ って言うののどこが悪いねん。おちょくってんのか、コラ。それとも日本人ナメとんのか、コラ。何で15000円も 出してこんな思いせなあかんねん。」って言うたら、一瞬でそのチンケな外人の顔色と対応が変わった。
「失礼致しました」って言われて、「オマエホンマにオレの言うてる事、理解しとんのか??」って答えて「はい」って 言われてとりあえず終わった。こらエライお店に入ったわ・・・・・・。しかし予約してくれた彼女の手前もあるし、こら 実にナンギや・・・・・。彼女が「もう言わないで」って止めへんかったら、思いっきり言うてたと思う。っていうかだいぶ 言うてたみたい。店員みんな集まってきてた。
次が前菜やね。「まぐろのタルタルとフルーツトマト、青色大根、日向夏の前菜 柚子クリームとカリフラワー、 トマトの2色のクリームソース ホワイトアスパラガスのソテー添え レモン風味」!!!
どんな味やったかなあ・・・・・??? あんまし印象に残らん料理や。この小さい赤いのがマイクロトマトって言うらしい。 キャビアも入ってるけど、書いてもろたメニューにはそれは書いてへんなあ。まあここは全て適当なんかもしれん。
そんで次がスープやね。「赤パプリカとレンズ豆の入った レンズ豆のカプチーノ・スープ バルサミコ風味 エスカルゴのコロッケとセルバチコを添えて」!!!
まあ普通にうまかったように思う。この料理喰ってる時に、さっきのサービスマンが謝りに来た。そのまま ほったらかしやろうと思ってたからちょっとビックリした。白ワインをグラスで頼んだ。2つのうちどっちにするか 悩んでたら、味見させてくれたわ。「ミラベル」っていうワインやったかなあ??? 1500円やった。
そんで魚料理やね。「平目とアサリ、グリーンピースのブレゼ 黒オリーブのソースとグリーンピースのソースで」!!
季節の野菜が色々入ってた。タラの芽とかもあったわ。平目の火の通し方とかはさすがに絶妙やった。せやけど 量がちょっといくらなんでも少なすぎるような・・・・・。今までのどの料理にも言えるわ。少ない。
そんで肉料理や。「鴨のローストをボルドレーズ・ソースで フォアグラ入りカプチーノ・ソースと共に」!!
パンは食べ放題みたいやね。肉もメッチャ少なかった。異常に少ない。何か珍しい鴨なんか??? 説明もクソも あらへんから値打ちがサッパリワカラン。普通やと思うけど。それにしてもここの料理は泡が多い。泡マニアか???
最後にデザートやね。その前にシャーベットが来た。
苺のシャーベットやったっけなあ?? あと緑のが確かキウイって言うてたような・・・・・??? これは書いてくれたメニュー にはあらへんから何かようワカラン。
そんでデザートやね。「フォンダン・ショコラ パッションとマンゴーのソルベ添え」と「パインのデザート・バリエ (パインの ソテー、パインのジュース、抹茶のケーキの上にパインのソルベを添えて)」の2種類やったんで、ひとつずついっといた。
まあ普通なんとちゃうかなあ。別に感動は無い。どの料理にも無い。サービスにも無い。説明してる日本語もよく分からない。
最後に紅茶と茶菓子やね。
紅茶はホットやねんけど、ミルクは冷たい。独創的なサービスやなあ。外国ではホットの飲みモンに冷たいモンを入れるん やろうか・・・・・??? ヤケドせんように気を使ってくれたんかもしれん。
これで価格は38720円!!! 凄いわ。価格は超一流や。
ソーダ700円って何なんやろう??? 実にようワカラン。サービス料10%も取るんや。どんなサービスをしてくれたんか 理解に苦しむわ。ケンカは売られたような気がするけどなあ。あーあ、昔リッツカールトンのラベでここのシェフの料理 喰った事があるけど、印象はカナリ変わったわ。チマチマした料理で、何やようワカラン。量は異常に少ない。少ない 量で値打ちかますんやったら、もうちょっとスタッフに日本語勉強させた方がエエんとちゃう〜。
あーあ、何や気分悪いからもう一軒行く事にした。「ラ・クッカーニャ」!!! ここでちょっと気分転換して帰ろう。何や お酒飲みたくなってきた。「赤ワイン/デカンタ」1500円、それと前菜を適当に選んで一皿に入れてもらった。
あーあ、もうかなんなあ。隣の読者さんの手前、実に複雑な心境や。人参、メッチャ甘かった。うまいわ。どれも だいぶうまかった。オレも彼女もまだハラ五分目ぐらいやから、パスタいっとく事にした。
珍しいカタチのパスタや。料理の名前撮るの忘れた・・・・・。奥は豚肉やってんけど、メッチャやわらかくてうまかった。 いやあこらエエやん。モチモチしたパスタやった。
そんでまあ最後にデザートで「ティラミス」やね。
これ喰って彼女も喜んでくれてたんで良かったわ。全部で5900円やったと思う。あんまし覚えてへん・・・・・・。ちょっと 酔うたわ。家着いたらバタンって倒れるように寝た。。。 |